WordPressでは「子テーマ」の作成だけでなく、 カスタマイズを自分でおこなうのであれば
「テキストエディタ」が必要です。
Windowsのメモ帳だと不具合が起こります。
必ずテキストエディタ(ソースコードエディタ)を使用しましょう!
これで十分!無料のテキストエディタ
WordPressのファイルを少しさわる程度なら無料のテキストエディタで十分です。多機能である必要はありません。
私がオススメするのは「Mery」です。
Mery (メリー)
対応 OS: Windows 10, 8, 7, Vista, XP (32 ビット, 64 ビット)
ここではMeryのダウンロードからWordPressで使うときの設定などを解説します。
以下のサイトへアクセスしてダウンロードします。
ダウンロードしたZipファイルを解凍すればすぐに使えます。(レジストリを使用しないのでインストールする必要はありません)
そのままデスクトップで使用してもよいですし、任意のディレクトリに移動してもOKです。
私は画像の場所に保存して、スタートアップにピン留めしています。
保存先
Mery.exeの上で右クリックして、「スタート画面に~」または「ショートカットの作成」を選択します。もちろん両方でも大丈夫です。
見た目も簡単に変更できます。
「ツール」>「オプション」>「表示」
私が使っているテーマは「Monokai Dark」です。
WordPressで使用するときは
WordPressが初めての方や、始めたばかりの方が取り扱うファイルとして一番多いのは、「.css」と「.php」という拡張子のファイルです。
保存するときには、各ファイルの拡張子を選択し、エンコードは「BOM(Byte Order Mark)無し」を選びます。UTF-8のBOM無しを選択しないと、WordPressでは正しく認識してくれません。(意図しない余白ができたり、文字化けなどが起こります)
WindowsやMacに付属しているメモ帳系のアプリケーションでは、強制的にBOM有りになってしまうので、必ずテキストエディタを使用しましょう。というのはこのためです。
まとめ
これからWordPressでブログを始めようという方や、本オンラインレッスンを受講される方は、テキストエディタを使用しましょう。
おすすめの無料エディタ
Mery (メリー)
対応 OS: Windows 10, 8, 7, Vista, XP (32 ビット, 64 ビット)
さくらエディタ
対応OS: Windows 2000/XP/Vista/7/8
ちなみに、Macだと以下のテキストエディタがオススメです。
保存するときの注意点
・エンコード(文字コード)はUTF-8
・「BOMは無し」を選択
・改行はLFにする